維持療法は残り1年/プレドニゾロンによる睡眠障害の解消

今日は白血病・悪性リンパ腫の定期診察で虎の門病院に行ってきました。前回の診察から4週間ぶりです。
虎の門病院


GY先生の診察は、いつものように血液検査の結果から。

血液検査の結果はほぼ問題ないでしょう。

肝臓の数値(GPT、LD)が少し上がっていますが、問題のない範囲です。前回、抗がん剤を増やした影響もあるかもしれません。

・GOT 24
・GPT 44
・LD 324

血球数は問題ありません。

・白血球 3.3
・血小板 172

ということで今回も問題なしです。維持療法については、引き続き現在の抗がん剤の量(ロイケリンとメソトレキセートを標準量の75%)で続けていきます。その維持療法の今後について。

維持療法を始めてから1年経ちましたね。維持療法は2年続けるのが一般的なので、あと1年ですね。

ということで、治療も残り1年となりました。
ただ、僕が治療方針を決める上で参考にしたアメリカ最大のがん専門病院であるMD Anderson Cancer Centerの論文では、維持療法は通常より半年長く、2年半実施されています。この点は、また1年後に体調を見ながら、GY先生と相談したいと思います。
また、前回の診察時に相談した、プレドニゾロンの副作用である睡眠障害(不眠)について。
お陰さまで、前回プレドニゾロンの量を半分に減らしてもらったことにより、睡眠障害はなくなりました。量が半分になったこと、それにより昼の服用がなくなり朝の服用のみになったことで、夜の睡眠への悪影響が軽減されたようです。この点を先生に報告しました。
前回の診察では、この睡眠障害が解消されるかどうかが一番気がかりでしたので、先生にいい報告ができてよかったです。
維持療法も残り1年。先生と相談しつつ、体調に気をつけつつ、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

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