2015年08月06日

猛暑と痛みの関係(帯状疱疹後神経痛)

すごい暑さですね。ちょっと外出するだけでも大量の汗をかきます。

蚊取り線香

お陰さまで、抗がん剤の維持療法を3週間中断して、免疫力が回復し、風邪の症状が治まった後は、体温も平熱をキープし、体調もよい状態が維持できています(痰の症状だけは残っていますが、これは風邪や免疫力とは別のような気がしています)。

平熱に戻ったことは非常にうれしいのですが、一方で、ここのところ帯状疱疹後神経痛の痛みが強くなっています。そのため痛み止めの医療用麻薬、オキノームを飲む頻度が増えています。

しばらく前までは(7月中旬頃まで)、オキノームを全く飲まずに過ごせる日が増えていました。そして昼間の外出などで疲れた日だけ、夜になると痛みが強くなり、寝る前にオキノームを飲む、という感じでした。

しかし最近は(ここ3週間ほど)、寝る前には必ず痛みが強くなるため、毎晩オキノームを飲んでいます。「今日は大丈夫かも」とオキノームを飲まずに無理矢理寝ても、しばらくすると痛みで目が覚めてしまいます。

また朝も、以前と同じように痛みが強い日が多く、目が覚めて布団の中にいる段階から痛い、というような状態です。そのため夜だけではなく午前中から痛みに耐えかねてオキノームを飲むこともあります。

なぜ最近になって痛みが強くなり、オキノームを飲む回数が増えたのか。

基本的に帯状疱疹後神経痛の原因となる神経の損傷は悪化するはずがありません。以前、NTT東日本関東病院のペインクリニックの先生に言われたように、神経を傷つけた帯状疱疹のヘルペスウイルスはとっくに患部からいなくなっているので、神経の状態は悪化するはずがなく、現状維持か改善かのどちらかしかないはずです。だから痛みが強くなるのは、基本的に外部要因です。

・・・と、ここまで書いて気づきました。去年の夏にも、ほとんど同じことをブログに書いていました。

▼痛みと倦怠感の一週間/プレドニゾロンの副作用?|オーシャンブリッジ高山のブログ(2014年09月07日)

これまでのように夜中や朝方に痛みで目が覚めて痛み止め(オキノーム)を飲むだけではなく、午前中や昼間から痛み止めを飲まざるを得ないことも増えています。
思いつく理由はなし。あえて言えば、気候の変化、気圧の変化が原因でしょうか。

こう考えると、今回の痛みも、この暑さが原因ではないかと思われます。暑いと汗をかき、体力も消耗します。そのため身体に負担がかかり、神経痛の痛みも強くなっているのではと思います。疲労で痛みが増強するのと同じようなことなのでしょう。

しかし、こうして昨年の夏のブログ記事を改めて読み返してみると、1年経っても帯状疱疹後神経痛はまるで改善していないように見えます。

でもそんなことはありません。前述のように、7月中旬頃までは、オキノームを飲まずに過ごせる日もありました。明らかに回復を実感していました。今は暑さのために一時的に痛みが増強しているのだと思います。患部が悪化するはずはないので、原因が暑さにあることは間違いないと思われます。

でも、最近、周囲の人によく言われるのですが、この暑さでは健康な人でも体調を崩してしまいますよね。

だから、自分も焦らず、痛みは痛み止めでうまくコントロールしつつ、生活していきたいと思います。一歩一歩ですね。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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