株式会社オーシャンブリッジ ファウンダー
高山 知朗 (たかやま のりあき)
2016年06月17日
先日の6月13日にオーシャンブリッジが創立15周年を迎えました。
当日の夜は家族が焼肉でお祝いしてくれました。
起業したときには30歳でしたが、今は45歳になりました。
この15年、いろいろありました。
経営面では山あり谷ありでした。
でもオーシャンブリッジは「つかえるITを、世界から。」のミッションを胸にチャレンジを続け、少しずつ海外の取引先を増やしてきました。アメリカ、イギリス、スロベニア等。
取引先の増加に伴い取り扱い製品も増え、事業も拡大しました。
そして多くのお客様に製品を採用いただき、生産性向上やコスト削減などに役立てていただいています。
こうしたお客様やパートナー様のご期待に応えるために、今後も海外のユニークで便利なソフトウェアを発掘して、日本のお客さまにお届けしていきます。海外の最新テクノロジーと日本市場をつなぐ「架け橋」として、日本経済に貢献していきます。
この15年、個人的にもいろいろありました。
6年前に娘が生まれました。
そして40歳で脳腫瘍になり、42歳で白血病・悪性リンパ腫になりました。
でも、両方ともほぼ克服し、今は家族と平穏な毎日を送っています。
6月13日は、オーシャンブリッジが設立された日ですが、僕の脳腫瘍が見つかった日でもあります。起業から丸15年が経ち、脳腫瘍が見つかってから丸5年が経ちました。
人生いろいろなことがありますが、これからも本当に大切なことを見失うことなく、一歩一歩進んでいきたいと思います。
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【投稿者】nori 【コメント】コメント (0)
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ(幻冬舎 税込1,188円)
脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。
高山知朗(のりあき):
1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。
2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。
2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。
2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。
2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。
2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。
現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。
メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)
※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。
※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。
※過去の記事も上記リンクからご覧いただけます。
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