2017年06月28日

退院の目処が立ちました/点滴終了でCVカテーテルが抜けました

前回から6日ぶりの更新です。

最後の点滴

お陰さまでその後の経過も順調です。

そのため、今週末に外泊で自宅に帰れることになりました!

そして、外泊で問題がなければ、来週末に退院となります!

入院当初、担当医の湯淺先生から治療方針に関する説明を受けたときは、「高山さんの場合は、予後不良因子もあり、GVHDの出方を見ながら免疫抑制剤を調整するのに時間がかかりそうなので、退院は8月が現実的な目標でしょうか。場合によっては年内いっぱいかかるかもしれません。」と言われていたのですが、予想以上に治療が順調に進み、退院が大幅に早まることになりました。

幸い、膀胱炎もほぼ治まって、トイレに行く回数も通常通りに戻っています。外泊前に落ち着いてひと安心です。

あとは退院後の心配事としては、味覚障害です。以前好きだった料理を作ってもらったら、味覚障害でおいしくなかった、食べられなかった、となると悲しいですから。でもこれは地道に食べやすいもの、おいしく食べられるものを探していくしかないので、家内の協力のもと、試行錯誤していきたいと思います。

また、外泊・退院に向け、点滴が全て終了しました。冒頭写真は最後の点滴です。そしてそれに伴い、首に刺していたCVカテーテル(点滴を心臓に近い中心静脈に入れるために刺していた管)を抜いてもらいました。

これが、、、

CVカテーテル

こうなりました(まだ念のため絆創膏を貼っています)。

CVカテーテルを抜いたあと

【2017/06/29追記】
一日立って、絆創膏を取りました。かさぶたになっています。

CVカテーテルを抜いたあと

これで、どこに行くにも、トイレもシャワーも一緒だった点滴棒とはおさらばです。管でつながれた生活からワイヤレスになりました。かなり身軽になりました。

家では家内が、外泊までにと、仕事で忙しい中、家中の大掃除をしてくれています。ホコリの中のカビなどによる感染症を防ぐためです。

このあたりも、移植患者向けに作成されている冊子の、外泊・退院前の看護師さんとの読みあわせで強調されるポイントです。これから、免疫力が低い状態のまま、無菌室から外界へ出るわけですので、特に自宅の環境整備は大切になります。この点は家内に感謝感謝です。

外泊を経て無事に退院できるよう、あまり気を抜かずに、入院生活の最後の日々を送っていきたいと思います。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。2016年10月に脳腫瘍、悪性リンパ腫の2つのがんから卒業。同年、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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