2018年02月06日

インフルエンザ予防のためにイナビルを服用、ただし保険のきかない自費診療

世界的にインフルエンザが猛威を振るっているようですが、ついに我が家でも家族が感染してしまいました。

ここのところ、うつらないように、居室や寝室を分けて、接触を最小限にして暮らしています。でも本人は高熱や咳、そして胃腸の症状が続き、消耗していてかわいそうです。

抗インフルエンザ薬イナビル

僕自身は、先日の虎の門病院受診のきっかけとなった熱も落ち着いてきて、他の症状としては腸の調子の悪さ(下痢)くらいです。

この腸の症状は以前から繰り返しているので、先日の診察で先生も言っていた「小さな感染症」の一種だと思われます。感染によりちょっとした腸炎を起こしているものと思われます。

僕自身はそれ以外は特に症状はなく、今のところインフルには感染していないと思われます(もちろんすでに感染していて潜伏期間にあるという可能性もありますが)。

でも今回、家族がインフルエンザに感染してしまったということで、家族の勧めもあり、予防的にインフルエンザの薬を服用したほうがよいということになりました。僕は今年もインフルの予防接種を受けていないということもありますので。

でも、病院に行っても、予防的に薬を出してくれるものか分かりません。電話で聞いてからにしようかとも思ったのですが、まあ突撃してしまえば何とかなるだろうと、今朝、近所の内科のクリニックに行ってきました。

その先生を受診するのは久しぶりだったため、「実は、脳腫瘍と急性リンパ性白血病の後、去年、急性骨髄性白血病になって、さい帯血移植を受けました」というところから話を始め、「日曜日に家族がインフルエンザに感染してしまって」と言ったら、「そりゃ、予防的に薬を飲んでおいたほうがいいね」とすぐに理解してくださいました。

そして続けて、「でも予防が目的だと自費診療になりますよ」と言われたので、「イナビルって高いんでしたっけ?」と聞いたら、すぐに看護師さんが調べてくれました。

結果、5,000円超とのこと。「高いですね」と言ったら、看護士さんが他の抗インフルエンザ薬であるタミフルとリレンザの薬価も調べてくれたのですが、イナビルと似たり寄ったりです。

ということで、過去に服用したことがあるイナビルを処方してもらいました。

イナビルは、成人の場合は一回の治療で2つのボトルを続けて吸入するのですが、「今回は予防目的なので、今日まず一本吸入して、あとは1週間後に吸入するということでもいいですよ」と先生。そのほうが予防効果も長く続くとのことで、そうすることにしました。

ということでそのクリニックを後にし、いつもの薬局で薬を出してもらいました。

前述の通り、今回は予防目的のため、保険のきかない自費診療です。よって、それなりの金額がかかりました。

まず診察が3,500円。そして薬(イナビル2本)が5,670円(調剤料等含む)。合計で9,170円でした。保険がきけば患者負担はこの30%です。

これを高いと見るか安いと見るか。

僕は安いと考えています。

というのも、前回の虎の門病院での診察の際、看護士さんに聞いたところ、やはり造血幹細胞移植後の免疫力が低い患者の場合、インフルエンザにかかると入院になるケースもあるとのこと。

昨年、入退院を繰り返してしまった自分としては、もう入院生活はこりごりです。病院食もこりごりです。たった9千円で入院しなくてすむなら安いものです。

ということで、あとは家族のインフルエンザが早く治って、元気になってくれることを祈るのみです。


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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。2016年10月に脳腫瘍、悪性リンパ腫の2つのがんから卒業。同年、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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