2019年05月10日

虎の門病院の建て替え後の新病院がホテルみたいで想像以上だったので写真レポート

先日、オープンしたばかりの虎の門病院の新病院に初めて行ってきました。

いつもの急性骨髄性白血病の定期検査と診察、そして移植後の予防接種が今回の目的だったのですが、その話はまた後日。

新しく建てられた新病院が想像以上にきれいで、ホテルか最新のオフィスビルかと見紛う立派さだったので、この記事ではその虎の門病院新病院の写真レポートを書きます。

虎の門病院の新病院ビル

虎の門病院 新病棟ビル

新病院(写真左手前)は、旧病院(写真右手奥)の隣に建てられた、19階建ての新しいビルです。

虎の門病院のウェブサイトでの新病院紹介

新病院について詳しくは以下の虎の門病院のウェブサイト(サイトもリニューアル)でもたくさんの写真で紹介されています。

新しく生まれ変わった虎の門病院|虎の門病院

患者の視点で虎の門病院新病院を紹介

今回、一患者として実際に虎の門病院の新病院を訪れて検査や診察を受けてきたので、その患者の視点で、旧病院との比較も含めて、新病院を紹介してみたいと思います。

※なお、病院内で「撮影禁止」の張り紙等が見当たらなかったのをいいことに(恐らくオープン直後で掲示が遅れているだけだとは思いますが)、勝手ながら院内を撮影し、こちらの記事に掲載しています。写真に写り込んでいる人物の顔などは分からないようにぼかし加工していますが、写真掲載に関し不都合等ありましたらPCサイト右上に掲載している連絡先までご一報ください。特に虎の門病院関係者のみなさまは、お気付きの点があればご連絡いただければと思います。

ビルの外観とエントランス

冒頭写真の左下が入り口です。旧病院の入り口からは、裏に回り込んだような位置(駐車場入り口やタクシー乗り場やスタバを通り過ぎた先)になります。

虎の門病院 新病棟ビル

入り口を入って突き当たると自動ドアが。このあたりの雰囲気がすでにホテルっぽいです。写真では伝わりにくいのですが。

虎の門病院 新病棟ビル

そこを入ると、広々としたエントランスホール!エレベーターがあります。そして新病院のお祝いの欄の花がたくさん飾られていました。

虎の門病院 新病棟ビル

受付フロア

エスカレーターで2階に上がると受付フロアが。旧病院の1階を考えるとまさに見違えます。

虎の門病院 新病棟ビル

受付機も新しくなりました。

虎の門病院 新病棟ビル

バーコード付きの患者案内票

ここに診察券を入れると、下記のピンクの色の紙、「患者案内票」が出てきます。

虎の門病院 新病棟ビル

この紙の右上にあるバーコードを使って、診察フロアへの到着確認などができます。今まで、診察室の小窓に診察券を入れていた代わりですね。

ちなみに写真左下の白い紙は採血の受付票です。

診察の順番が近づくとメールが届く!

また患者案内票の真ん中右にあるQRコードを使ってメールアドレスを登録すると、なんと自分の診察の順番が近づいたときにメールで通知してくれます!すごい!

でも、まだ先生たちはこのシステムの使い方に慣れていないようです。診察室前の順番表示画面になかなか番号が表示されなかったり、ちょっと離れた場所で待っていて、メールが届いたときには、すでに順番が来て、診察室から名前を呼ばれていたり。患者も先生も新病院に慣れるのはこれからですね。笑

広くなった採血室

採血室も広くきれいになっていました。

虎の門病院 新病棟ビル

受付をすると採血番号が振られた採血票(写真上)を受け取り、エリアを指定されます。僕は一番奥のエリアでした。そこで番号が表示されるのを待ちます。

広くなってエリア制が導入されたので、旧病院のように、順番が来たら患者さんの間の狭い通路を通ってやっと指定の席までたどり着く、ということがなくなりました。

広い採血室で自分のエリアで順番を待つ、という感じです。

広々とした診察フロア

診察フロアはこちら。写真は血液内科の診察室がある4階です。

虎の門病院 新病棟ビル

待合スペースが広い!そして明るい!今までのように、狭い通路を他の患者やベンチの合間を縫うようにして通り抜けて、やっと診察室にたどり着く、ということはありません。ベンチも十分な数があるようです。

この待合スペースを囲むように診察室が配置されています。

気持ちのよい待合スペース

そして診察室から少し離れたところにこんなに明るくて気持ちのいいスペースも。

虎の門病院 新病棟ビル

こんなところなら待ち時間のストレスが軽くなります。

このスペースの反対側がこちら。

虎の門病院 新病棟ビル

正面に見えるのは、旧病院の入院病棟です。2年前の入院中(急性骨髄性白血病さい帯血移植治療)は、あの窓から、新病院の工事現場を見下ろしたものです。

院内にはナチュラルローソンも

院内にはナチュラルローソンができました。

虎の門病院 新病棟ビル

通常のナチュラルローソン的な品揃え(おいしそうなパンなど)に加え、入院生活に必要な医療用品も、もちろん揃っています。

前の地下の売店に比べると、何と言っても広くて、買い物しやすく、ストレスがありません!前は店内が狭く、他のお客さんとすれ違うのも大変でしたからね。

このナチュラルローソンにはイートインもあります。新病院の院内にはレストランがなく(なぜ作らなかったんだろう?)、また飲食できるスペースもないので、外来患者や見舞客が何か食べるときは、ここを利用することになりそうです。

ちなみにセルフレジもありました。

旧病院と比べて

この日聞いた話によると、旧病院は、なんと築60年とのこと。何度も入院し、通院しましたが、古さ、狭さ、暗さはなかなかのものでした。

そして院内はどこに行っても、携帯(ソフトバンク)の電波がほとんど入りませんでした。だから診察待ちのときに家族と待ち合わせるような場合は結構大変でした。

虎の門病院の新病院では、これらが全て解消されていました。

写真の通り、どこのエリアも広いです。
そして非常に明るいです。照明も十分で、また窓も大きいです。
僕が行ったエリアでは、どこも携帯の電波(ソフトバンク)は入りました。

もう一つ、非常に大きな改善点は、エスカレーターの設置です。

今までは検査などで上下の階に移動するときには、エレベーターか、あるいはほぼ職員用となっている奥の方の階段を使うしかありませんでした。

エレベーターはいつも混んでいて、非常に待たされました。1階から2階に上がりたいだけなのにかなり待つこともありました。

そうしたときは奥の方の重い扉を押し開けて階段を使っていました。しかし僕はいまだに階段の上り下りは、狭い視野と弱い脚力の点で不安があります。

でもこれからはエレベーターが使えます。上下階への移動が格段に便利に早くなりました。

以上、あくまで外来患者の1人として、新病院内を紹介してみました。

入院病棟には行きませんでしたが、前述の虎の門病院のホームページを見ると、病室は大部屋も含めて広く明るくきれいになっているようです。

VIPルームにコンシェルジュ?

そして驚いたのは、「特別個室」という名のVIPルームです。

もともと芸能人や著名人の患者さんが多い虎の門病院ですが、今回、そうしたセレブな患者さんを意識してか、いわゆるVIPルームである「特別個室」を用意したとのこと。虎の門病院のホームページでも写真付きで紹介されています。ホテルのようなベッドに、コンシェルジュまで付くとのこと。

いったい個室料金は何十万円なんだろう?コンシェルジュには、看護師さんにはお願いできないような「売店でミネラルウォーターとゼリー買ってきて」みたいなお願いをするんだろうか?などと興味は尽きません・・・。

これまでは「知る人ぞ知る」的な存在だった個室を、VIPルームのような位置付けで明確に打ち出したところに、「虎の門、やるなあ!」と驚いた次第です。でも、人目を気にするセレブな患者さんにとっては、これは虎の門病院を選ぶ大きな理由になるのではないでしょうか。

最後に

虎の門病院は、新病院になって、患者のいろいろなストレスが解消されていると感じました。これから、通院時の疲れが少し軽くなりそうです。

以上、オープン直後の虎の門病院の新病院から、高山がお届けしました。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。2016年10月に脳腫瘍、悪性リンパ腫の2つのがんから卒業。同年、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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