2020年01月04日

2020年の抱負:2冊目の本の出版に向けて

みなさま、あけましておめでとうございます。

2020年最初のブログ記事ということで、新年の抱負を書いてみたいと思います。

ミッキーマウスと金魚の雲
↑写真は元旦の空に娘が見つけたミッキーマウス(左)と金魚(右)。
分かりますかね?

今年の目標:2冊目の本の出版

今年の目標は、何をおいても、「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」に続く2冊目の本を出版することです。

今回の本は、1冊目の本のような、いわゆる「闘病記」とは異なり、僕が脳腫瘍悪性リンパ腫急性骨髄性白血病の3度のがん闘病で気づいたことや学んだことを書いています。

1冊目の第4章「がんになることの意味」に書いたようなことを、さらに膨らませて1冊の本にするという感じでしょうか。

1冊目の出版の後に経験した急性骨髄性白血病で初めて気づいたことや学んだことも多かったので、そうしたことも含めて書いています。

がん患者さんはみなさんそうだと思うのですが、がんを経験すると人生観が変わります。性格も変わり人も変わります(もちろん人によって程度の大小はあると思いますが)。

それがどういうことなのか。がん闘病から何を見つけて、何に気づいて、何が腹に落ちて、そして人が変わるのか。

そのような、がんによる内面的な変容について、いろいろと書いています。

ただ、昨年は僕の周囲でいろいろなことがあり、この本に何を書けばいいのか、どのように書くべきなのかなど、悩みました。

夏に一度、ざっと書いた原稿を担当編集者さんに見ていただいて、フィードバックを頂いたのですが、その後は、頭の中でぐるぐると考えてばかりで、なかなか筆が進みませんでした。

でも、いろいろと考えた末に、結局のところ、自分自身の経験から、実際に感じたことや考えたことを書くしかないし、それしか書けない、ということに思い至りました。

文字にすると当たり前のことなのですが、そこに至るまでが長かったのです。

そしてそこに到達した後は、急に筆が進みました。

そうして手を入れた原稿を、いま、担当編集者さんに読んでいただいているところです。

まだまだこれからいろいろと手を入れていかなければならないと思われますので、いつ頃出版できるかはまだ分からないのですが、焦らずに、できるだけ多くの方の役に立つ本にしていきたいと思っています。

最近の体調について

話は変わりまして、ここ最近の体調についても書いておきたいと思います。

お陰さまで、さい帯血移植以降ずっと横這いだった体重が、昨年途中からようやく増え始め、一年ほど前と比べると5キロも増えました。

それに伴い、体力、筋力もついてきたようで、前よりも疲れにくくなりました。

以前は、1日外出するとその後数日はダウン、というような状況でしたが、今は外出の次の日も動けるようになりました。

体重が増えたといっても、病気になる前と比べると、まだ6キロほど少なく、体力、筋力も6〜7割程度という感じなのですが、それでも、1年前の自分と比べると、ものすごく元気になったように感じています。

一方で、帯状疱疹後神経痛の激痛は相変わらずで、いまだに夜は何度も痛みで目が覚めてしまいます。

それでも、昨年末にかけて医療用麻薬から卒業し、非麻薬の鎮痛剤に切り替えて、それに別の薬も組み合わせて、何とか痛みをコントロールしようと試行錯誤しています。

その点では、帯状疱疹後神経痛の疼痛管理も、一歩ずつ前進しています。

視野の左下4分の1が見えないという脳腫瘍摘出手術の後遺症(合併症)の視覚障害も含めて、病気になる前の自分に戻ろうとせずに、今の自分を起点にして、一歩ずつ前に進んでいければいいかなと思っています。

そして、出版も含め、今の自分にできることを一つずつやっていきたいと思います。

2020年もいい年にしていきましょう!

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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