2021年04月05日

肝臓の数値がさらに改善→食道静脈瘤の再発が止められるか?

先日、2ヶ月ぶりの血液内科の診察があり、虎の門病院に行ってきました。

さらに肝臓の数値が改善していました。

この日の首相官邸
(この日の首相官邸)

先月の肝臓の数値

肝臓の数値については、先月の肝臓内科の診察の際に以下のように書いていました。

▼食道静脈瘤が再々発しそうな気配、そして、さよなら入谷先生|オーシャンブリッジ高山のブログ

それでも、この日の血液検査では、肝臓の数値に改善が見られました。ASTは、1月12日には65だったのに、その後は37→31→34と減少傾向です。基準値は13〜30なので、もう少しで基準値に入ります。
ALTは、1月12日には104でしたが、その後は52→34→35と、こちらも減少傾向です。基準値は10〜42なので、ここ最近は基準値に入ってきています。

さらに改善した肝臓の数値

そしてこの日の検査数値です。

血液検査結果 20210326

ASTは、前回の34からさらに下がって、29でした。ついに基準値(13〜30)内に入りました。検査結果の数値の横の「H」マーク(基準値より高い)が消えました!

ALTも、前回の35からさらに下がって31。こちらはここ3回連続の基準値(10〜42)内です!

このような最近の肝臓の数値の改善の理由については、先月も書いたように2つの可能性があります。

(1) 1月に飲み始めた肝臓の薬、ウルソデオキシコールの効果

(2) さい帯血移植から3年以上(もうすぐ4年)経って、体内に残存していた抗がん剤(移植の前処置で使ったブスルファン)が、ようやく体内から排出されてきて、肝臓への副作用が軽減してきた

先月、肝臓内科の入谷先生と(そしてそれ以前には血液内科の湯淺先生と)話したこれらの2つの可能性については、血液内科の山本先生も、およそ同意見のようでした。

そして、もしこれら2つが肝臓の数値の改善理由だとしたら、今後も引き続き改善が期待できそうです。

そうなってくると、肝機能障害が継続的に改善し、門脈圧亢進症も改善していくことで、食道静脈瘤の再発が止まるかもしれません。

食道静脈瘤の再発が止まるか?

食道静脈瘤については、先月の内視鏡検査で、再々発の兆候が見られています。

そのため、この夏にまた入院して、内視鏡での治療(EVLもしくはEIS)を受けることになりそうです。でも、肝臓内科の入谷先生によると、この再々発を最後に、食道静脈瘤は治まるかもしれないとのことでした。

というのも、食道静脈瘤は再発して治療というのを3〜4回ほど繰り返すと、徐々に再発しなくなってくる患者さんが多いようなのです。

僕の場合も、実際に肝臓の数値も改善してきていることを考えると、今回の再々発とこの夏の治療で、食道静脈瘤とはおさらばできるかもしれません。

一つ一つ減らしていく

ここのところも毎日、帯状疱疹後神経痛の激痛や、腰椎圧迫骨折など、いろいろと困ったことは絶えないのですが、少しずつでも、一つずつでも、身体の状況が改善していくのはうれしいことです。

僕は比較的、肉体的な痛みにも精神的なストレスにも強い方だと思うのですが、それでも、痛みや心配は少ないに越したことはありませんからね。

一難去ってまた・・・というような状況ではありますが、まあこれまで通り、焦らず一歩ずつ、前に向かって進んでいこうと思います。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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