2021年02月19日

ギックリ腰かと思ったら背骨を圧迫骨折していた話

人生いろいろあるなあと思ったわけです。

脊椎圧迫骨折のレントゲン写真

最近、このブログを更新するたびに、脳梗塞がどうしたとか、食道静脈瘤で入院したとか、肝臓がんの疑いで肝生検を受けたとか、そんな話ばかりで、4回のがん(脳腫瘍悪性リンパ腫白血病大腸がん)だけでも十分お腹いっぱいなのに、まだまだいろいろ出てくるなあ、と思っていました。

そうした折、家の中でちょっとばかり重いものを持ち上げたところ、

ピキっ!

ときたわけです。腰に。

瞬間的に、

これはマズい。

と思いまして、すぐにそれを下に下ろしました。

しかし時すでに遅し。やってしまいました。腰を。

それでも最初のうちは、「すぐに下ろしたから大事には至るまい」と鷹を括っていて、家族には、

「ぎっくり腰の手前のきっくり腰」(濁点なし)

と我ながら微妙なことを言っていました。

実際、最初はそれほど痛くなかったのです。2〜3日もすれば治ると思っていました。

しかし、1週間経っても一向に治る気配はありません。

それどころか、順調に悪化の一途をたどり、痛みは強くなる一方です。

そんな中、布団の寝たり起きたりにも難儀している僕を見た娘から、

「パパ、本当に病院に行ったほうがいいよ」

と説得されまして、近所の整形外科に行くことにしました。

最初は、「どうせ行ってもレントゲン撮って湿布出されて終わりだろう」くらいに思っていったのですが、娘にあれだけ何度も言われたら、従わざるを得ません。しかも実際、痛いし。

初めて行く整形外科に、ネット予約をして行きました。

リハビリの順番を待つ高齢者の皆様と席一つ空けて、椅子に座って待つことしばし。

順番が来て診察室に行き、ベッドに寝ると、先生は僕の腰を触って痛い箇所を確認。

そしてレントゲン室へ。

診察室に戻ると、早速レントゲン写真を見ている先生から、予想外の言葉が。

背骨の、ここと、ここ、圧迫骨折してますね。

まさかの、脊椎の圧迫骨折です(涙)

何度かこのブログにも書いていますが、造血幹細胞移植(さい帯血移植含め)を受けると、骨密度が下がることがあります。実際僕も基準値を下回り、一時は骨粗鬆症を防ぐ薬を飲んだりしていました。

しかし、虎の門病院で骨密度を計測したときのデータを先生に見てもらったところ、それほど低い値というわけでもないとのこと。

まあ、今年50歳になるし、いい歳なんだから、あまり無理しちゃだめですよ、ということなのでしょう。

ちなみに、治療としては、腰にコルセットを二重に巻くだけ。

「そんだけかい!」という気がしなくもないのですが。

「2ヶ月もすればくっついて痛みも治まるでしょう。いや、3ヶ月かな」と先生。

しかし食道静脈瘤の治療も終わり、肝生検も問題なし、できた脳梗塞は消え、ひと段落、と思っていたんですが、この期に及んで、脊椎の圧迫骨折とは・・・。

嗚呼、もう本当にお腹いっぱいです。ご馳走さまです。
これ以上はもう食べれません!(ら抜き言葉)

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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