2022年02月15日

#CancerX #日本脳腫瘍学会の #グラレコ による超分かりやすいまとめ #グリオーマ

CancerX 日本脳腫瘍学会が無事終了

先日、「World Cancer Week 2022 / がんの医療・社会課題を考える日本最大級のオンラインカンファレンス」が開催されました。

前回の記事でも告知しました通り、このイベントの一環で開催された以下のセッションに登壇しました。

▼【CancerX 日本脳腫瘍学会】 コラボ with 日本脳腫瘍学会 | World Cancer Week 2022 | CancerX
(画像をクリックして拡大)

当日は、4人のがん関係の医師の先生たちとともに、がんの3大治療治療について議論しました。

議論の内容をまとめたグラレコが完成

その議論の内容をイラストで分かりやすくまとめた「グラレコ」が完成しています。

以下の画像が、脳腫瘍学会1部のグラレコです。

CancerX 脳腫瘍学会1部のグラレコ

1部では、4人の先生方が順に登壇し、がんの3大治療である手術、化学療法、放射線治療の最新情報をそれぞれ説明されました。

・・・と、テキストで説明するより、上のグラレコを見ればひと目で全体像がつかめますし、どの先生がどんな説明をしたのか分かりますよね。

そしてこちら↓が、僕が先生たちとともに登壇した脳腫瘍学会2部のグラレコです。

CancerX 脳腫瘍学会2部のグラレコ
(画像をクリックして拡大)

2部では、1部に登壇された4人の先生に患者代表として僕が加わり、これまでの4回のがんで経験したがんの3大治療の体験談と、その中で感じた医師と患者のコミュニケーションにおける課題などをお話ししました。その中で、

・・・というように長々と文字で説明を続けるよりも、こちらも上記のグラレコを見れば大まかな内容が直感的に把握できますよね。

グラレコとは?

「グラレコ」というのは、「グラフィックレコーディング」の略です。

僕も今回初めて知ったのですが、グラレコとは簡単に言うと、「イラストを駆使して分かりやすくまとめた議事録」といった感じでしょうか。

グラレコは、一般的な文字ベースの議事録と異なり、テキスト情報を読み取って、それぞれの要素の関係性を頭の中で再構築しながら理解するのではなく、見たままに直感的に理解することができます。

もちろん、対象は今回のような議事録に限りません。提案書や報告書など、いろいろな種類の文書に応用することができると思います。

グラレコを受け取った相手は、長文のメールやWord、PDFファイルを開いたときのようなストレスもなく、マンガのように、何が描いてあるのか本能的に見たくなります。

それは、書いた内容が相手に伝わりやすいということです。

グラレコとマインドマップ

今回、グラレコに興味を持ち、ちょっと調べてみて、何年か前に流行ったマインドマップを思い起こしました。

iPadでマインドマップが描けるiThoughtsHDがいい感じ。
(画像をクリックして拡大)

▼全社合宿にてマインドマップが大活躍。|オーシャンブリッジ高山のブログ

▼iPadでマインドマップが描けるiThoughtsHDがいい感じ。|オーシャンブリッジ高山のブログ

マインドマップは、文字情報の関係性を線でつなぎながら、連想により発想を広げていく、また思考を発散させていくことで、新しいアイディアを生み出すというようなイメージかと思います。

それに対して、グラレコは、議論や提案の内容を、イラストを駆使してぱっと見で分かりやすく、伝わりやすくまとめる、というようなイメージなのかなと理解しました。

今回の脳腫瘍学会に登壇して


今回の脳腫瘍学会は、各先生方からのがんの3大治療についての最新情報のお話も大変勉強になりましたし、僕の経験から広げての先生たちとの議論も非常におもしろかったです。

それに加えて、「グラレコ」との出会いも有意義なものでした。

早速入門書も買ってみたのですが、僕よりも娘が食いついて読んでいます(笑)

ちなみに2部の冒頭で僕が使ったプレゼンテーションのタイトルは、

5年生存率2.9%の
4回のがんを
3大治療で乗り越える

というものにしました。

せっかく久しぶりにプレゼンテーションを作ったので、またどこか別の機会でも、このようなテーマでお話しできればと思っています。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や治療に関するご相談はメールでもSNSでも一切お受けしておりません。仮に質問などをお送りいただいてもご返事できかねます。私もあくまで一患者であり医療関係者ではありませんのでその点ご理解ください。

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