Stingのコンサートでも、うとうとした。

昨晩、Bunkamuraオーチャードホールで開催されたStingのコンサートに行ってきました。
今回のStingは、ロックでもポップスでもなくて、クラシック。UDOのサイトから引用すると「16世紀英国の作曲家/リュート奏者ジョン・ダウランドの曲を中心に、現代リュート演奏の第一人者エディン・カラマーゾフとスティングが奏でる究極のステージ!」ということで、古楽器のリュートの伴奏で、Stingが歌うというもの。
リュートの柔らかい弦の音に、Stingのあの乾いた高い声が調和し、すっかり気持ちよくなって、うとうとしてしまいました。
ジョン・ダウランドの曲が一通り終わった後のアンコールでは、カバーもやってくれました。セルフカバーのFields Of Goldと、Message In A Bottleは、普段の演奏と全く違うアレンジで(伴奏がリュートのみなので当たり前ですが)、Stingのボーカルのうまさが際立ち、哀愁を5倍増したような感じに仕上がってました。
あと、なんと、The BeatlesのIn My Lifeまでやってくれました。これにはビックリ。The Beatlesのファンでもあり、In My LifeはThe Beatlesのマイ・フェイバリット ベスト3に入る僕としては、うれしかったです。Stingがリュートの弾き語りで歌うIn My Life・・・すばらしかったです。
また今回は、なんどもなんどもアンコールに応えてくれたんですが、コンサート最後の曲は、これまたビックリの、さくらさくらでした。なんともサービス精神旺盛なSting。
過去に行ったStingThe Policeのライブも良かったですが、今回のライブも、シンプルな構成であるが故に、Stingの声と歌の良さが際立つよいライブでした。
それにしても、オーチャードホールで、Stingの歌を聴きながら眠るのは、ちょうど一年前の同じオーチャードホールでの小野リサのコンサートで味わったのと同じ感覚。
気持ちよかったー。贅沢なうとうとでした。
(去年も今年も年末で疲れていただけかも知れないが)

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