デジタル一眼K20D用に、ようやく単焦点レンズDA 35mm F2.8 Macroを購入。

先月開催された「第二回武蔵野カメラ粋人会議(MCS) 中野フォトウォーク」の際に、プロカメラマン兼大学教授の@shiologyさんにいただいたアドバイスに従って、昨日、デジタル一眼レフカメラ用の単焦点レンズを購入。
購入したのは、「PENTAX DA 35mm F2.8 Macro Limited」。ちなみにカメラはK20D。

K20Dを買うきっかけになったのは、同じくMCSメンバーの@digitalbearさんと最初に出会ったメジャーリーグ観戦(実はこのときにすでに、@mikamika59さんも含め、MCSメンバーのうちの4人が集結していました)。


観戦後、ほどなくしてK20Dを購入したのですが、実はそれから今まで、お恥ずかしながらズームレンズしか持っていませんでした。標準ズームと望遠ズーム。
いずれは単焦点レンズを買おうを思いつつ、先延ばしになっていたんですが、本格的に買おう!と思ったのが、第一回目の武蔵野カメラ粋人会議。みなさんが単焦点レンズで撮影しているのを見て、またその後にFlickrにアップされたすばらしい写真たちを見て、やっぱりせっかく買ったデジイチを最大限に活用するには単焦点だ!と改めて思った次第。
その後、ではどのレンズにしようか、と思案していたのですが、今回の35mm F2.8にする決め手となったのは、第二回武蔵野カメラ粋人会議の際の@shiologyさんのアドバイス。いわく、
●初めて単焦点レンズを買うなら、35ミリ判換算で50mm相当の画角の標準レンズがいい。
●人間の視野にも近く、人物でも風景でもスナップでも、一番使い回しが効く。
●とにかくこのレンズでいろいろな被写体を撮りまくって、画角の感覚を身体に覚え込ませるといい。写真学校の学生はそうしている。
というもの。そしてその場で@digitalbearさんからも、ペンタックスならば35mm F2.8という、35ミリ判換算でほぼ50mm相当のいいレンズがあるよ、と教えていただき、この「PENTAX DA 35mm F2.8 Macro Limited」に決定。マクロレンズなので食事を撮るのに使えるのもポイント高いです。(@digitalbearさんのK20D&このレンズのレビューはこちら
それが昨日、Amazonから届きました。(価格.comで見たら、なんとAmazonが2番目に安く、即納だった!やるなぁ、Amazon。)
夜、家に帰って、早速K20Dに装着し、数枚だけ撮ってみました。
まずは角ハイボール缶。

缶の手前の文字の部分にピントが合いつつも、それほど離れていないグラスはきれいにボケています。
そして鉄コン筋クリートのシロとクロのフィギュア。

シロの顔に焦点が合っていますが、手前にあるシロの左手や、シロの身体、そして背景のフィギュアは、きれいにボケています。
両方とも絞りは開放で撮影しています。被写体と背景の距離がそれほど離れていないこうしたシーンでも、前後がきれいにボケるのは、さすが単焦点F2.8の実力です。ズームレンズではこうはいきませんね。
まだホントに数枚しか撮影していないんですが、それだけでもこのレンズの実力が分かって、楽しくなってきました。しかもアルミ削り出しで質感も高く、触っているだけでも満足感があります。
この週末は、このレンズを持って出掛けて、いろいろと撮影してきたいと思います。
楽しみです!

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