昨年7月の脳腫摘出手術の結果、合併症として視覚障害が残りました。その後、独自のリハビリを毎日続けてきた結果、手術から半年以上経った今でも日々少しずつ回復しています。今日はその視覚障害の状況についてまとめておこうと思います(リハビリとそれによる回復状況についてはまた別の記事で改めて書きます)。
手術で摘出した僕の脳腫瘍(神経膠腫/グリオーマ)は右後頭部の後頭葉にありました。後頭葉には視覚野があり、その名の通り視覚を司っています。
月: 2012年2月
ソーシャルネットワークで病院での診察時間が短縮した話 #miil
先週の東京女子医大病院での外来診察のときのことを、前回このブログで書きました(病院で知った、他の脳腫瘍患者さんへのブログの影響度)。今日はその日に病院で気づいたもう一つのことについて。
最近、一部の先生たちとFacebookでつながりました。お世話になっている先生方がみなさんFacebookをやっているわけではありませんが、少しずつ先生の間でもFaceookが広がってきているようで、先生の方から僕を見つけてくださって友達リクエストを送ってくださることもあります。
病院で知った、他の脳腫瘍患者さんへのブログの影響度
一昨日は毎月恒例の外来診察日だったので、女子医大病院に行って来ました。
朝から先生や看護師さんや患者さんなどいろいろな方にお会いして、思ったよりも僕のブログを読んでくださっている方が多いんだなあと実感した日となりました。
手術中に開頭した患者と会話をしながら脳腫瘍を切除する覚醒下手術
東京女子医科大学病院 脳神経外科の脳腫瘍治療に関する先端的な取り組みが、またマスコミに取り上げられていました。
▼最先端の脳腫瘍手術 医師と患者が会話しながら手術を進行(NEWSポストセブン)
ぬんなり氏が実在した。
先日、レオナルド・ディカプリオ主演のミステリー映画「シャッターアイランド」を見て、ものすごい衝撃を受けました。
映画のトリックにも驚いたんですが、本当に驚愕したのは、映画を見終わってから。