2015年10月19日

娘の夢が叶った誕生日

前回の記事で、家内の誕生日のお祝いのことを書きました。

▼楽しい秘密は守れない/恵比寿alleeで誕生日のお祝い|オーシャンブリッジ高山のブログ

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家内の誕生日当日は、祝日だったのですが、家内は朝から仕事でした。

これまで、休日に家内が仕事に行くときは、娘は休日保育を受け入れている保育園に行っていました。僕の体調面、体力面、視覚面(視覚障害)に不安があるため、娘と2人で家にいるときにどちらかに何かあったら大変、という家内の気遣いによるものです。僕自身があまり自信がなかったこともあります。

同じ理由で、娘と2人での外出やお風呂もずっと控えていました。2013年5月に白血病・悪性リンパ腫が見つかってからです。

でも今回の祝日は、娘と2人で家でお留守番をすることにしました。僕の体力や体調が回復してきたことと、娘も大きくなってきたことから、そろそろ大丈夫かな、と判断しました。

当日は朝2人で、仕事に出かける家内を見送り、午前中は家で遊びました。午後、お昼を食べにカフェ カルディに出かけました。娘と2人で行ったのは久しぶりです。

娘は、赤ちゃんのころにベビーカーに乗せられて僕と2人で行ったことを覚えていて、以前から「またパパと2人で行きたい!」と言っていました。今回行けることになって「また赤ちゃんのときと同じ席に座ろうね!またお肉のサンドイッチとアップルパイ食べようね!」と楽しみにしていました。

休日昼間のカルディは混んでいましたが、娘が座りたかったテーブル席が運良く空いてその席に座ることができました。そして念願のお肉のサンドイッチ(コンビーフサンド)とアップルパイをいただきました。

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カルディのマスターも、久しぶりに2人で来た僕たちを見て喜んでくれました。娘は興奮気味で、運動会用に買ってもらった靴をマスターに見せたりしていました。

カルディを出てから2人で本屋さんに寄りました。娘の本を書い、家に帰って、庭でおやつを食べながら読みました。

おやつを食べ終わると夕方に。久しぶりに2人でお風呂に入りました。数年前に一緒に入っていたころと違い、娘はもう自分で頭も身体も顔も洗えるようになっていました。改めて娘の成長を実感しました。来年小学生になる娘。一緒にお風呂に入れるのもあと何年か、と思いました。

お風呂から出て、髪をドライヤーで乾かしてやって、また2人で遊んでいると、家内が仕事から帰ってきました。今度は3人でパティスリー ヴェルプレさんに出かけ、ケーキを買ってきました。

3人での夕飯では、家内の誕生日をお祝いしました。恵比寿alleeでのお祝いでもプレゼントは渡していましたが、この日は誕生日当日ということで、改めて、娘が工作で作った水中眼鏡とケーキ、僕が用意した家内が好きなヴィオニエのワインをプレゼントしました。

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食後は3人でケーキを食べました。

家内は再度のお祝いに、大変喜んでくれました。

そして娘は僕との一日が楽しかったようで、こんなことを言っていました。

「今日は幸せな一日だったなー!だって夢が叶ったもん。パパとお風呂に入るのと、パパとカルディに行くのと!」

僕の方こそ、本当に幸せな一日でした。

僕が脳腫瘍白血病と2回も病気になったことで、娘にも家内にも本当に負担をかけました。娘も子どもなりにいろいろと我慢しているのだと、改めて実感しました。

体調も体力も回復してきた今、少しずつ父親らしいことをしてあげたいと考えています。今しかできないことがたくさんあるように思います。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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