2019年06月19日

肝機能の悪化で生ワクチンの予防接種打てず

先日、虎の門病院に定期診察に行ってきました。いつもの急性骨髄性白血病の検査と診察ですね。

前回の診察からは5週間ぶりです。

虎の門病院近くのスタバにて

保険証確認機の謎

今回は、新病院になって2回目の診察ということで、自分も、また病院スタッフのみなさんも、新しい病棟や設備、システムに慣れてきた感じがしました。

ただ、自動受付の後に、保険証確認のために保険証を入れたら、なぜか斜めになって戻って出てきてしまい、窓口で担当の方に確認してもらうことに。ここは次回またやってみます。

それはさておき、採血をして、診察フロアでバーコードで自動受付。

診察の順番が近づくとメールで通知

そしてQRコードでメール通知の登録。

これで診察の順番が近づいて来たらメールが届きます。新病院の患者利便性向上策の一つです。

そしてスタバに移動。メール通知が来るはずなので、それまでゆっくりできるはずですが、なんとなく心配なので、血液検査の結果が出る一時間後をめどに、診察フロアへ戻りました。

診察室の近くのベンチでしばらく待っていたら、診察室上のディスプレイに自分の番号が表示されました。そして順番がきて湯淺先生の診察室へ。その時になって気づいたのですが、ちゃんと自動通知メールが届いていました。

湯淺先生の診察

湯浅先生診察では、まずは軽く近況報告。

最近は体調はいいこと、少しずつ体重が増えてきたこと(ようやく51キロ台に)を報告。

そして湯淺先生から、血液検査の結果の説明。

今回、残念なことに、肝機能を示す数値が一つ、上がってしまっていました。

これまで主に見てきたAST、GOTの数値は、引き続き高めのまま横這いでした。これは高めですが特に上昇しているわけではないので大きな問題にはなりません。

しかしALPの値が急増していました。

基準値は322以下なのですが、前々回からの推移を見ると、695→733→920と上がっています。

これは恐らくGVHD(移植片対宿主病。造血幹細胞移植による免疫反応)でしょう、とのこと。特に薬の追加などはありません。しばらく様子を見ます。

しかしこれが残念な結果につながります。。。

移植後長期フォローアップ外来(LTFU)

湯淺先生の診察後、エスカレーターでフロアを一つ上がって、5階の移植後長期フォローアップ外来(LTFU)の診察室へ。

森先生と、移植コーディネーターの成田さんの診察です。

前回のLTFUでは、プレベナー(肺炎球菌)、アクトヒブ(インフルエンザ菌)、テトラピック(百日咳、破傷風、ジフテリア、ポリオの4種混合ワクチン)の3本の予防接種を打ちました。予定の3回が全て終わりました。

これまでの予防接種は全て不活化ワクチンでした。でも今回からは、生ワクチン(麻疹など)の接種に進む予定でした。

しかし、前述の肝臓の数値(ALP)の悪化により、生ワクチンの接種は延期となってしまいました。

生ワクチンは、体調が悪く、免疫力の低いときに打つと、実際にその病気に感染してしまう恐れがあります。感染してしまうと大変です。

今回、血液検査で肝機能の悪化が見られたため、湯淺先生と森先生が相談した結果、「今回はやめておいたほうがよい、もっと体調がよいときに打ったほうがよい」、との判断となりました。

次回のLTFUは10月に予定されています。そのときまで延期することになりました。

多少残念ではありますが、感染したらそれこそ大変なことになります。しょうがないですね。

次回の診察は5週間後です。そのときには肝臓の数値が改善していればと思います。GVHDなので、自分では何もできないのですが・・・。

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東京女子医大 脳神経外科 村垣教授と
虎の門病院 血液内科 谷口部長が推薦。
脳腫瘍、悪性リンパ腫・白血病を乗り越えた闘病記。
がん闘病と向き合うための心構え満載。

プロフィール

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校→早稲田大学 政経学部→アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ→Web関連ベンチャー→(株)オーシャンブリッジ設立・代表取締役社長就任→現在、同社ファウンダー。横浜市綱島在住。趣味はおりがみ。2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)摘出手術を受けて成功、ただ視野の左下1/4を失う。2013年5月からは7ヶ月間入院して悪性リンパ腫・急性リンパ性白血病の抗がん剤治療を受ける。帯状疱疹後神経痛も発症。2016年10月に2つのがんから卒業(それぞれ5年、3年経過)。しかし2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、さい帯血移植治療を受ける。現在は元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※最近、メールやFacebook等で個別にご連絡やご相談をいただくことが以前よりも増えております。私の時間と体調の許す限りはご返事差し上げていますが、全てのご連絡にご返事できるとは限りませんことをご了承ください。

※また、病気や病院に関するご質問をいただく際には、事前に私の著書「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご質問いただけると助かります。最近いただく質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます

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