2020年03月15日

大腸がんの手術のため虎の門病院に入院しました

大変残念なお知らせなのですが、1月に受けた検査で、大腸がんが見つかりました。

昨日、その大腸がんの治療のために、虎の門病院に入院しました。

明日、手術を受ける予定です。

大腸がんの手術の説明書

これまでの経緯

年末年始の帰省中、大晦日に血便が出ました。便器にグラスの赤ワインをぶちまけたような鮮血でした。

年明け早々に虎の門病院の血液内科の担当医である湯淺先生に電話で相談したところ、まず胃の内視鏡検査(胃カメラ)と大腸の内視鏡検査(大腸カメラ)を受けた方がいいとのアドバイス。

しかし虎の門病院だと、大腸内視鏡検査の予約は3月までいっぱいとのこと。

そこで湯淺先生に確認の上、長年かかりつけになっている井上胃腸内科クリニックで、胃の内視鏡検査と大腸の内視鏡検査を受けました。

その結果、それぞれの検査で病気が見つかりました。

胃の内視鏡検査では、食道静脈瘤が見つかりました。

大腸の内視鏡検査では、ポリープが見つかりました。そしてその一部が大腸がんかもしれないとのこと。そのため、がんが疑われる組織の一部を採取して、病理検査に出しました。生検です。

大腸の内視鏡検査でポリープが見つかった場合、大きさによってはそのまま検査中に取ってしまいます。

しかし、僕のポリープは、内視鏡で取れるような大きさではなかったとのことでした。

人生4度目のがん告知

大腸内視鏡検査の翌週、1月16日に、病理検査の結果を聞きに井上胃腸内科クリニックを再訪しました。

病理検査の結果は、残念ながら、がんでした。

人生で4度目のがん告知でした。

そして、「治療は虎の門病院で受けます」と先生に伝え、食道静脈瘤の件も含めて虎の門病院宛に紹介状を書いてもらいました。

虎の門病院の消化器内科を受診

虎の門病院では、湯淺先生のアドバイスに従い、まず外来で消化器内科を受診しました。

その診察で、「大腸がんについては、内視鏡で取れないか、当科でも精査させてください」とのことで、後日、改めて大腸の内視鏡検査を受けることに。

また食道静脈瘤については、肝臓内科が専門にしているとのことで、そちらの科への院内紹介状を書いてもらいました。

食道静脈瘤は、肝硬変が原因で発症することが多いため、肝臓内科が担当しているのです。

虎の門病院の肝臓内科を受診

後日、肝臓内科の診察を受けました。

その診察で、大腸がんと食道静脈瘤の2つの病気の緊急度から判断して、まずは食道静脈瘤の治療を先に受けることになりました。

食道静脈瘤が破裂してしまうと、洗面器いっぱいほども吐血してしまい、命に関わるからです。その意味では、吐血に至る前に検査で見つかったのは、本当にラッキーでした。

一方で、大腸がんについてはそこまでの緊急性はありません。

この診察で、2月10日から入院して、食道静脈瘤の治療を受けることが決まりました。

虎の門病院で大腸の内視鏡検査

この入院が決まった翌週、1月28日に、虎の門病院で改めて大腸の内視鏡検査を受けました。

このときの内視鏡検査は、予想以上に辛いものでした。腫瘍をあらゆる角度から撮影するため、体の向きも動かしますし、お腹の中の内視鏡も激しく動きます。

一時はお腹が破裂して内視鏡が飛び出してくるのではないかというくらい苦しく痛かったです。

これは初めての経験でした。エイリアンが脳裏に浮かびました。内視鏡が飛び出してきたらリアルエイリアンです。

この内視鏡検査の結果としては、腫瘍はやはり内視鏡では取ることができない大きさ、深さであり、外科手術が必要だということになりました。その説明があったのが2月5日。手術については、後日改めて消化器外科の先生の診察を受けることになりました。

食道静脈瘤の治療のため入院

そして2月10日、食道静脈瘤の治療のため、入院しました。

その後の食道静脈瘤の治療の話は、これまで下記のようにブログに書いた通りです。

▼入院しました:食道静脈瘤|オーシャンブリッジ高山のブログ

▼退院しました:食道静脈瘤の治療と、肝臓がんの可能性|オーシャンブリッジ高山のブログ

消化器外科を受診、大腸がんの手術の段取りが決まる

この入院から2月26日に退院し、翌々週の3月9日に、今度は大腸がんのために消化器外科を受診しました。

その診察で、3月15日の入院、3月17日の手術と、大腸がん治療の段取りが決まりました。

手術は明日です。

先ほど妻と二人で、担当医のH先生から明日の手術の説明を聞いて病室に戻ったところです。

明日の手術の結果などは、元気になったらまた書きたいと思います。

今日はこの辺で。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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