2021年06月23日

本日、虎の門病院に入院。明日、食道静脈瘤の治療。個室に入った理由とメリット。

先ほど、虎の門病院に入院しました。


個室の風景1

予定通りの入院治療

今回の入院は、以前から予定されていたものです。

今年3月の内視鏡検査で、食道静脈瘤の再々発の兆候が見られ、6月に入院して治療しましょうということになっていました。

▼食道静脈瘤が再々発しそうな気配、そして、さよなら入谷先生|オーシャンブリッジ高山のブログ

食道静脈瘤では昨年も2回入院

再々発、ということで、食道静脈瘤での入院は今回で3回目。

昨年2月に初発で入院して治療し、

▼入院しました:食道静脈瘤|オーシャンブリッジ高山のブログ

その後、再発が確認されたため、昨年12月に再度入院して2回目の治療を受けていました。

▼今日から虎の門病院に入院して食道静脈瘤の治療|オーシャンブリッジ高山のブログ

再発が避けられない理由

僕の食道静脈瘤は、急性骨髄性白血病のさい帯血治療のGVHD(移植後の拒絶反応)による肝機能障害が原因です。

食道静脈瘤は何かのきっかけで破裂してしまうと、洗面器一杯分もの吐血をして命に関わります。

そのため、内視鏡治療で、瘤を輪ゴムのようなもので結紮して破裂を防ぐという治療(EVL)、あるいは硬化剤を注入して固めるという治療(EIS)を行います。

でも、原因となっている肝機能障害を治療しているわけではないため、どうしても再発してしまいます。

今後の再発の見通し

それでも、先生の経験上、僕の場合、あと1回か2回治療すれば、その後は落ち着いて再発しなくなっていくのではないか、とのことでした。

▼食道静脈瘤が再々発しそうな気配、そして、さよなら入谷先生|オーシャンブリッジ高山のブログ

なんとか今回の治療を最後に、食道静脈瘤の再発とはおさらばしたいものです。

初めての有料個室

さて、今回の入院は、個室となりました。

現在の虎の門病院では、事前の入院手続きの際に部屋の希望を第2希望まで書いた上で、入院時の部屋の空き状況により、実際の部屋が割り当てられます。

僕はいつも、第1希望を4人部屋、第2希望を個室にしています。これまでは毎回、希望通り4人部屋になっていたのですが、今回は4人部屋に空きがなかったようで、第2希望の個室となりました。

自由で気楽な一人部屋

当たり前のことですが、やはり一人部屋は気楽でいいですね。

他の患者さんを気にすることなく、音楽も映画も、イヤホンを使わずにスピーカーで流せます。

家族と電話もできます。

洗面所、トイレ、シャワーも、個室内に専用で設置されています。
これも他の患者さんを気にする必要がありません。

あと、部屋が広い。一人掛けのソファやテーブルもあります。
ベッドの上以外にも居場所があるのはいいものです。

ソファと扇子

個室はWi-Fiが使える!しかも高速!

そして重要なポイント。

個室はWi-Fiが使えるのです。
「Wi-Fi完備と言っても、実際は回線が混み合って速度が遅いのでは?」と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。

回線スピードテストをしてみたら、予想外に50Mbps以上も出ています。

NetflixやAmazon Primeビデオなどで映画やドラマを見るにも十分なスピードです。もちろんデータ容量を気にする必要もありません。

ここの個室はいろいろメリットがありますが、この高速Wi-Fiはメリットが大きいですね。

使い勝手の悪いレンタルWi-Fiルーター

いつも入院のときにはレンタルのモバイルWi-Fiルーターを持ってくるんですが、大体、電波が弱かったり接続が不安定だったりするんですよね。

窓際に置いてなんとか電波をつかまえて、映画を見始めても、すぐストリーミングが途切れたりします。

あるいは、ビデオ画質の設定を忘れて高画質のままにしていて、データ容量を激しく消費して、1日の上限GBを使い切って、超低速に速度を制限されたり。

ただでさえ遅いのに、です。

このようにモバイルWi-Fiルーターもいろいろと使い勝手が悪いんですよね。
それを経験した上で、この個室のWi-Fiを体験すると、かなり快適です。

しかし高額な個室の差額ベッド代

しかし、これだけ快適な分、結構な金額の差額ベッド代が発生します。入院日数分。

でも、看護師さんに「第1希望の4人部屋が空いたらそっちに移りたいですか?」と聞かれたとき、思わず「快適なのでここでいいです!」と即答ししまいました。

でも、今回のような事情でもなければ、あえて高い金額のかかる個室を希望することはないでしょうから、今回は特別ということで。

さて明日は治療です。治療の後の夜はいろいろと(患部に加えて帯状疱疹後神経痛も)痛いのですが、淡々と乗り越えたいと思います。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や治療に関するご相談はお受けしておりません。

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