株式会社オーシャンブリッジ ファウンダー
高山 知朗 (たかやま のりあき)
2014年12月22日
先日、2014年12月18日(木)に、インターネット新聞のハフィントン・ポストに、このブログの闘病記を元にした記事が掲載されました。
掲載された記事はこちら。
▼5年生存率25%と40%。僕が脳腫瘍と白血病の闘病記を書く理由 | 高山知朗
一時はハフィントン・ポストのトップページのトップ記事として掲載されました。
僕の前はオバマ大統領の写真がトップだったんですが、ある時見たらオバマさんの写真が僕の写真に変わっていたので、大変驚きました。僕の後はSTAP細胞の小保方氏などがトップになっていたようです。
ハフィントン・ポストを知らない方のために、ウィキペディアから抜粋します。
ハフィントン・ポスト(英語:The Huffington Post)は、アメリカ合衆国のリベラル系インターネット新聞である。様々なコラムニストが執筆する論説ブログおよび各種オンラインメディアからのニュースアグリゲーターで、政治、メディア、ビジネス、エンターテイメント、生活、スタイル、自然環境、世界のニュース、お笑いなど広い分野を扱う。
2013年4月23日、朝日新聞社と提携して合弁会社ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンを設立。5月7日に、編集長に松浦茂樹を置き日本語版を開設した。
ということで、日本法人は朝日新聞社との合弁です。そのハフィントン・ポストのトップページを飾ったということは、インターネットの世界では、朝日新聞の一面トップ記事で写真が掲載されたようなもの、と言ったら言い過ぎでしょうか。
お陰さまでこの記事はFacebookやTwitterでもかなり拡散し、予想以上にたくさんの方に読んでいただいたようです。そうしたソーシャルメディアでも、「これはすごい。勇気づけられる」「感動した」など、たくさんのコメントなどをいただいています。ありがとうございます。
ジャーナリストの佐々木俊尚さんにもTwitterで下記のように取り上げていただきました。
40歳を過ぎてから立て続けに2回もがんになり、5年生存率10%で、でも元気に生きている起業家がいま考えていること。これからも書き続けて欲しい。/5年生存率25%と40%。僕が脳腫瘍と白血病の闘病記を書く理由| 高山知朗 | http://t.co/mvcMJwtSFz
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2014, 12月 18
今回掲載された記事は、以前このブログに書いた下記の記事に、僕のプロフィールや病気の経緯を追記し、全体的に修正したものです。
▼僕がブログに脳腫瘍、白血病・悪性リンパ腫の闘病記を書いている理由
ハフィントン・ポストには今後、もう少し詳しい病気の経緯や病院選び、治療法などについて、連載記事を寄稿していく予定です。
ハフィントン・ポストのような多数の読者を抱える有力メディアに取り上げられることにより、一人でも多くの患者さんやご家族に僕の経験が届いて、最善の治療を選択するための、そして将来に希望を見出すためのお役に立てればと願っています。
P.S. 大地さん、すばらしい機会を提供してくださって、本当にありがとうございました。
★闘病記ブログランキングに参加しています。上の病名ボタンをクリックしてくださると、ランキングが上昇し、より多くのがん患者さんに僕の闘病記が届きます。よろしければクリックしてくださるとうれしく思います。4回のがんをがんを乗り越えた経験が、一人でも多くの患者さんに届きますように…
【投稿者】nori 【コメント】コメント (3)
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投稿者 藤巻隆 : 2014年12月25日 17:44
高山様 ハフィントン・ポストの記事を完読しました。
一週間ほど前になりますが、ある番組 ご存じかもしれませんが、J-WAVEはテレビ 私はほとんどテレビは視ません。 毎週土曜日22時から24時まで放送している、 ゲストが多彩で、本音で真剣に対談していて、 PRIME FACTORには、『日経ビジネス』関連の話が、 本人は、『日経ビジネス』に掲載されている コードレス掃除機や羽根のない扇風機で有名な、 『日経ビジネス』は2014.04.28・05.05合併号で、
PC、iPhoneなどのスマホ、iPadなどの 有料サービスもあり、これですと全国どこに RadikoのサイトのURLは このサイトの一番下に、「radiko.jpツール」 ブログを拝読するのを、いつも楽しみにしています。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年12月25日 18:52
まさに昨日の朝のJ-WAVEの別所哲也さんのTOKYO MORNING RADIOで、ハフィントンポスト現編集長の高橋さんが、僕の記事を注目記事として紹介してくださったようです!昨日Facebookでご本人から連絡いただきました。 Radikoはリリースされた数年前にインストールしましたが、あまり使っていません。もともとテレビもラジオもあまり視聴しないんですよね。 |
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投稿者 藤巻隆 : 2014年12月26日 00:25
高山様 私の先のコメントで、ハフィントン・ポスト・ジャパンの
医療関係者の方々にとっても、貴重な情報が得られる 高山様の辛く、苦しいはずの体験を客観視し、ご自分の |
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ(幻冬舎 税込1,188円)
脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。
高山知朗(のりあき):
1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。
2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。
2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。
2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。
2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。
2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。
現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。
メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)
※病気や治療に関するご相談はメールでもSNSでも一切お受けしておりません。仮に質問などをお送りいただいてもご返事できかねます。私もあくまで一患者であり医療関係者ではありませんのでその点ご理解ください。
※過去の記事も上記リンクからご覧いただけます。
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