AERA最新号「医者難民にならない」にインタビューが掲載されています

本日2015年3月16日発売のニュース週刊誌AERA(アエラ)の最新号(2015.3.23号)に、僕のインタビュー記事が掲載されています。
AERA 2015年3月16日発売号「医者難民にならない」

医者難民にならない

という巻頭カラーの特集記事です。
AERA 2015年3月16日発売号「医者難民にならない」

医療の世界は日進月歩。「標準治療」も、どんどん変わる。「医師にお任せ」では、納得のいく医療は受けられない。「私の選択」が患者ライフを変える。

という切り口の特集の中で、実際の患者の事例として、僕のインタビューが掲載されています。掲載ページは13ページです。

IT企業「オーシャンブリッジ」(東京都渋谷区)会長の高山知朗さん(43)は、11年に悪性脳腫瘍13年に血液のがんと、二つのがんを立て続けに発病した。生まれて間もない娘(5)がいるため、「絶対に、この子の20歳の誕生日を、妻と3人で祝う!」と心に誓った。

という紹介から始まるインタビュー記事では、

生存率25%が3倍に

50論文読み医師と議論

といった内容が取り上げられています。
いざという時に納得の医療を受けるためにも、僕自身、いろいろと参考になる点の多い特集だと感じました。医療の最新事情にご興味のある方は、ぜひコンビニや駅売店でAERAを手にしてみてください。
P.S. 取材は綱島のカフェ・カルディで受けました。ライターの古川雅子さん、わざわざ綱島まで取材に来ていただきありがとうございました!すばらしい記事に仕上がっており、僕もうれしいです!(ちなみに写真もカフェ・カルディで家内に撮影してもらったものです。)

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「AERA最新号「医者難民にならない」にインタビューが掲載されています」への9件のフィードバック

  1. 読みましたよ〜高山さんの記事だけ立ち読みですが。
    今朝AERAの広告を見た瞬間に、これは高山さんだとわかりました。
    私も髄膜腫以来、近所で普通に病院に行く時でも、それなりに選んで受診しています。
    ネットの匿名の口コミは今一信用できないので難しいですが、それなりに頑張って選んでいます。

  2. 南姫さん、広告だけで僕のことだと分かるとは、さすがです(笑)
    ネットの匿名の口コミが信用できないというのは、まさにその通りだと思います。匿名のブログもそうですし、食べ◯グや◯ちゃんねるもそうですよね。
    情報過多と言われますが、結局は玉石混淆で、その中から信頼できる情報を選択する目が求められますよね。

  3. 高山さん
    はじめまして。私は32歳の会社員です。
    2013年9月に脳腫瘍の手術を受け、経過観察中です。
    脳腫瘍の種類は上衣腫でグレード3でした。
    現在3人の子供がおり、高山さんと同じ目標です。
    お互い頑張りましょう。

  4. 本当に、いい口コミを鵜呑みにできないのは当然ですが、悪い口コミも当てにならないですね。
    最近、近所の個人医院で大腸内視鏡検査を受けまして、先生が口が悪いのでネット上で随分悪口があったのですが、肝心の腕や見立ては合格だし、人として致命的な問題がある訳ではないので、自分がある程度信用できる人の口コミしか信用できないと痛感しました。
    実名で書きたいですねえ、旧知の友人だと、このHNで私に思い当たるんですけどね(言い訳)。

  5. なるほどー。結局、匿名だとみんな無責任に勝手なことを書きますからね。反論や批判に耐えうるような内容を書こうというインセンティブが働きませんから。ネットの難しいところですね。
    僕はもともと2004年からいわゆる社長ブログとしてこのブログを書き始めました。社長ブログなので当然実名です。その流れで闘病記も書いているので、実名を晒して突っ込んだ内容を書くことに慣れてしまっているのですが、普通はそうはいきませんよね。
    逆に、病気が分かった時は2回とも、治癒の目処が立つまでは病名等は一切書けませんでした。会社の取引上のリスクになりますからね。もう大丈夫、と確信している今は、逆にできるだけ詳しく病気のことを書いています。それが他の患者さんの役に立てばと思っています。

  6. まさとしさん、コメントありがとうございます。
    グレード3で術後一年半経過されているならきっと大丈夫です。
    お子さんが3人もいらっしゃるのであれば、成人のお祝いも3回楽しめますね!
    お互い適度にがんばって、病気をやっつけてしまいましょう!

  7. 高山さん、お早うございます。
    私は現在、病気にはかかっていません。
    といいますか、自覚症状は何もありません。
    ですから、グリオーマ、悪性リンパ腫・白血病、
    帯状疱疹後神経痛などに関することは読むこと
    はできても、症状を感じることはできません。
    真の苦しみ、痛みを実感できません。
    そのため、コメントできることは病気に関すること
    以外の一般的な事柄になります。
    さて、HNや匿名に関して、私の体験を書きます。
    『日経ビジネスの特集記事』というタイトルのブログを
    書いていますが、ある時、コメントが投稿されました。
    そのコメントを見ますと、
    「No title 記事のパクリ」
    (原文通り)
    とだけ書いてあり、コメントのした人物が誰なのか一切
    分からずじまいでした。アドレスもURLも残していなかった
    からです。
    上記ブログは、高山さんもご存じのように、『日経ビジネス』
    の特集記事の概要と、私の考えを自分の言葉で書いている
    ブログです。
    当然のこととして、記事の引用は多くあります。
    ですが、「引用部分」と「私の考えを自分の言葉で書いた
    部分」をきちんと分けています。しかも、毎回、冒頭で
    その旨を明記しています。
    批判するのは構いませんが、自分の発言には責任を持って
    もらいたいと思いました。
    その後、その人からのアクセスを拒否しています。
    同様な話は、私がグールーと仰ぐ大前研一さんが語って
    いました。
    amazonの「カスタマーレビュー」で、ある人が大前さんの
    著作を批判したそうです。大前さんは批判されたことに立腹
    したのではなく、どの点がどう誤っているのか尋ねたくて、
    その人に連絡をとったそうです。
    ところが、大前さんの質問に対して、まともに答えられ
    なかったそうです。他人を批判するなら、自分も批判される
    ことを自覚するべきですよね。
    さらに言えば、誹謗中傷するのであれば、大前さんが書いて
    いる内容以上に充実した著作を出版して、自分が批判した
    ことが正しいことを証明するべきです。
    できるはずがありませんが。
    そのような人たちは、匿名をいいことに言いたい放題で、
    逆に追及されると返答に窮してしまうのです。
    高山さんと同じく、私も実名でブログを書き、プロフィール
    も詳細に書いています。
    ですから、匿名でプロフィールもほとんど書いていなかったり、
    さらにはブログを訪問しようとしたら、自動的に他のサイトに
    遷移させる仕組みを作っていたりする人のブログは、信用して
    いません。

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