ヘルプマークを入手、裏面に書いた緊急時のメッセージ

先日、妻がヘルプマーク をもらってきてくれました。
ヘルプマーク


ヘルプマークについてはこちらの東京都のページを参照ください。
▼ヘルプマーク 東京都福祉保健局
このページに下記のような説明があります。

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。

ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。

僕の勝手な理解では、

外見からは分からない障害を持った人用の、マタニティマークのようなもの

という感じで捉えています。
僕自身は、脳腫瘍悪性リンパ腫白血病の三度のがんのため、下記のような内部障害があります。

視覚障害(視野左下四分の一の視野障害)
・左足全体のしびれ
・筋力低下(特に脚力)
・体力低下(疲れやすく疲れが取れにくい)
・歩行時のふらつき(上記が原因)
帯状疱疹後神経痛医療用麻薬を常用)

日常生活ではそれほど困ることはないのですが、外出時、特に混雑した駅や電車では非常に苦労することになります。自分の左側にいる人が見えないので、頻繁に人にぶつかってしまいます。また上記の内部障害のためにホームを歩いているときや電車の乗り降りの際にふらついたりします。
そういった生活上の困りごとに加え、昨年のさい帯血移植により免疫力だけでなく骨密度も低下しており、転倒とそれによる骨折のリスクがあります。
そのような背景から、半年前の虎の門病院での移植後長期フォローアップ外来では、M先生や移植コーディネーターのNさんから、ヘルプマークを身につけることを勧められました。
▼皮膚のGVHDと日焼け対策/骨密度と骨折リスク/ヘルプマークと杖|オーシャンブリッジ高山のブログ
そして先月の移植後長期フォローアップ外来の際、診察室前でお会いした「白血病ランナーまろの日記♪」のまろにゃんさんから、「ヘルプマークは都営線の駅でももらえる」とお聞きしました。それを受けて先日、妻がもらってきてくれました。
実際にものを見ると、「マタニティマーク」から想像していたよりも大きいです。そして赤色なので、結構目立ちそうです。
普段使っているリュックにこのヘルプマークをつけてみたところ、こんな感じです。
ヘルプマーク
なんだか救急救命バッグみたいです。でもこれくらい目立たないと意味がないのかもしれません。
ヘルプマークの裏面に貼るシールには、緊急時のメッセージが書けるようになっています。
僕はこのように書いてみました。
ヘルプマーク
何かあったときの連絡先が虎の門病院の血液内科になっているのは、僕はさい帯血移植により、現在、血液型がB型からA型に変わっている途中なので、もし輸血が必要になった場合に何を輸血するかの判断が、虎の門病院の血液内科でなければ難しいためです。
▼血液型はA型とB型のミックス/免疫が回復して予防接種がスタート|オーシャンブリッジ高山のブログ
僕の場合、一見すると、3回も大病をした人とは分かりません。杖を持っているわけではないので、視覚障害があることも、外からは分かりません。
だからこのヘルプマークにより、今後の通院時の電車での移動が、多少でも楽になるとありがたいなあと思っています。