吸収されていく脳腫瘍手術跡の出血(先月のMRI検査)

先月、脳腫瘍手術後のフォローアップで東京女子医科大学病院に行き、MRI検査を受けてきました。

脳のMRI
(MRI検査の画像。上の2枚が今年2月、下の2枚が今年5月)

前回の検査からは3ヶ月ぶりです。

お陰さまで今回も特に問題は見つかりませんでした。

引き続き、気をつけて見ているのが、手術で腫瘍を摘出した跡に見つかった出血です。

出血が最初に見つかったのは昨年5月でした。

この昨年5月の記事の2つ目の画像で、赤い矢印で示されたところが出血箇所です。

その後、毎回の検査でこの出血箇所の変化を注意して見ています。

そして今回の検査でも、前回2月の検査画像と比較して血液の部分がかなり小さく、薄くなってきていることが確認できました。つまり、血液が周囲の組織に吸収されていっているようです。

本記事冒頭の画像の上2枚が今年2月の画像、下2枚が今回の今年5月の画像です。上下の画像の左下部分を見ると画像の変化が分かります。(上の画像で白く写っていた箇所が下の画像ではなくなっている)

このように、脳腫瘍跡の出血については経過は順調なようです。

その他、脳腫瘍の再発もありませんし、以前見つかった脳梗塞も再発はありませんでした。

引き続きこれからも、脳腫瘍の再発有無、脳梗塞の有無、出血箇所の状態確認など、定期検査で村垣先生に診ていっていただきます。

普段の生活の中で頭が痛くなったりすると、

「今回は後頭部が痛いから、脳腫瘍の跡の出血部分が悪さをしているのでは」

とか、

「脳梗塞で血管が詰まっているなんてことはないよな」

とか心配になることもあるのですが、こうして定期的に検査でチェックしていただけると安心です。

特に僕の場合は上記のように気になる箇所がいくつかありますので、そうした部分を重点的に主治医の村垣先生に診ていただいているのは非常に安心です。

なお、今回のMRI検査(先月の検査)では、造影剤は使わいませんでした。これまでの治療(白血病さい帯血移植など)の影響で、腎臓の数値(クレアチニン)が高いこともあり、腎臓に負荷をかける造影剤はできるだけ使わない方がよいためです。

ただ、造影剤を使った方ががん細胞が明瞭に写ります。だから僕の場合は数回の検査で1回、造影剤を使っています。次回8月の検査では造影剤を使う予定です。

次回の検査でも何事もないことを願っています。