脳腫瘍のMRI検査と気になること

今年の七夕も過ぎてしまいましたが、12年前の7月4日は、脳腫瘍の手術を受けた日でした。

手術で腫瘍をほぼ全摘出した後、再発を防ぐために抗がん剤治療、放射線治療も受け、がんの3大治療を一通り経験しました。

お陰さまであれから12年、脳腫瘍は再発することもなく過ごしています。

視野の左下4分の1を失うという視覚障害は今も残っていますが、逆に術後の障害がその程度で済んでよかったと思っています。

半身麻痺で一生車椅子生活という可能性だってあったわけですし、もっと言うと命を失っていたかもしれないのですから。

さて、先々月の5月に東京女子医科大学病院に行って来ました(2ヶ月遅れのブログですみません)。3ヶ月おきに受けている脳のMRI検査と脳神経外科の村垣先生の診察です。

僕は最近は白血病臍帯血移植や抗がん剤治療の影響で腎臓の数値(クレアチニン)が高い傾向が続いているため、ここ最近のMRIでは基本的に造影剤は使わずに検査しています。造影剤は尿で排出される際に腎臓に負担をかけるためです。

さて、今回のMRI検査の結果は、おかげさまで問題なしでした。

よって検査後の村垣先生の診察も、2冊目の本の執筆状況の報告など、雑談がメインとなりました。ありがたいことです。

最近は手術の跡に見られた出血脳梗塞なども落ち着いていているので、脳に関しては安心しています。

一方で気になるのは虎の門病院で白血病フォローの血液検査で見ている腎臓などの数値や、主にCTで見ている肝臓の良性腫瘍や門脈血栓の状況、それらを原因とする食道静脈瘤(内視鏡検査でチェック)の状況でしょうか。

あとは帯状疱疹後神経痛の、右脇の下に針を刺してグリグリ回されるような激痛は相変わらずですが、これは治癒や軽快することは基本的にあきらめているので、鎮痛薬(リリカ、トラマドール)をうまく使ってしのいでいくのみです。最近、定時の朝晩のリリカを上限まで増やしたことで、以前よりは頓服で服用するトラマドールが減らせてきています。

と、このように気になることはいろいろありますが、いずれにしても、こうして家族と普通の生活をできているだけでも、自分にとってはありがたいことです。

自分の命は、これまでお世話になった方たちに生かされている命だということを忘れずに、これからも感謝を忘れずに生きていきたいと思います。

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