毎年恒例のモダフルナイト2018に参加、「がんの人です」と紹介された後に続いた言葉に深い愛

先日、久しぶりにモダフルナイト2018に参加してきました。
モダフルナイト で乾杯の音頭をとるモダシンさん
(モダフルナイト で乾杯の音頭をとるモダシンさん。撮影:いしたにまさきさん)

モダフルナイト

このモダフルナイトは、毎年12月に、ブロガーのコグレさん(ネタフル)とモダシンさん(Modern Syntax)が主催されている忘年会。ブログ界隈のメンバーを中心に毎年集まっています。今回で11回目とのこと。

2009年に初参加

僕もコグレさんにお誘いいただいて参加するようになりました。過去のブログをさかのぼってみると、初参加は2009年のようです。もう9年前ですか。
▼モダフルナイトに初参戦!|オーシャンブリッジ高山のブログ

2010年

その翌年も参加。2010年です。この頃はまだオーシャンブリッジの社長だったので、会社のノベルティなどをプレゼント大会用にたくさん持って行きました。
▼モダフルナイト2010に行ってきましたよ。 #modafull2010|オーシャンブリッジ高山のブログ

2011年

そして翌2011年。6月に脳腫瘍が見つかり、7月4日に摘出手術。2ヶ月の入院を経て9月に退院。その3ヶ月後に、モダフルナイト2011に参加しています。
▼モダフルナイトに今年は家族で参加してきました #modafull|オーシャンブリッジ高山のブログ
このときは、僕以外にも子どもが生まれたばかりの参加者がいたため、キッズルームを用意してくれました。そのため、家族三人で参加することができました。娘はまだ1歳でしたが、みなさんにかわいがっていただきました。
また、僕にとっては脳腫瘍手術を経て久しぶりの飲み会だったため、ご心配をおかけしたみなさんに元気な姿をお見せすることができてよかったです。また、みなさんがブログに書いた闘病記を逐一細かく読んでくださっていて、感想や質問などをくださることにも驚いたことを覚えています。

2012年

このブログに記事がないところから見て、恐らく仕事の都合か何かで欠席した模様です。

2013年

この年も参加していません。この年は、5月から12月まで、悪性リンパ腫(急性リンパ性白血病)の治療で入院していました。二度目のがん治療の最中でした。

2014年

この年は3年ぶりに参加することができました。
▼モダフルナイトに復活し、久々にModern Syntax Radio Showに出演|オーシャンブリッジ高山のブログ
このときは7ヶ月間の入院から2013年12月に退院し、それから約一年後の参加でした。その間、体調や体力の面から、イベントや飲み会などには参加していなかったため、この年のモダフルナイトは、僕にとっては久しぶりの飲み会であり、友人との再会の場となりました。
みなさん、僕をハグしてくれたりサインを求めてくれたりと、いろいろな形で、病気からの再度の復活を喜んでくれて、うれしかったことを覚えています。
また酔っ払ってModern Syntax Radio Showの収録に参加したのもよい思い出です。

2015年

その翌年の2015年は、ブログに記事がないところを見ると参加していない模様です。確か、申し込んだものの、直前に体調を崩してしまって欠席したものと記憶しています。

2016年

2016年も、このブログには記事を書いていないのですが、他の参加者の方のブログ記事を見ると、僕も参加していたようです。
▼【読了】治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ 高山 知朗 | murakami.blog
ちょうど本「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版した後だったので、この本をプレゼント大会用に持参していたようです。

2017年

その次の2017年、つまり去年ですが、このときは、急性骨髄性白血病さい帯血移植治療が終わり、退院して間もなかったため、参加することができませんでした。

2018年

そして今年、2018年。少しずつ体力もついてきて、そして体調も問題なさそうだったため、参加してきました。場所はいつもの豚組しゃぶ庵(六本木)です。
去年の急性骨髄性白血病を挟んでの参加だったため、いろいろな方から三度目の復活を喜んでいただきました。また、僕の本が、「家族ががんになった時に本当に心の支えになった」と涙ながらに話してくださる友人もいました。会いたかった友人にたくさん会うことができました。
今年もまたプレゼント大会用に僕の本「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を持っていきました。本当は数冊持っていくつもりだったんですが、直前に確認してみたら、家にある在庫は一冊だけ。やむなくその一冊だけ提供しました。

プレゼント大会

このプレゼント大会は、司会のモダシンさんと参加者全員がじゃんけんして、勝ち残った人が賞品をゲット、というものです。
そしてじゃんけんの前には、そのプレゼントを提供した人が簡単に自己紹介やPRができます。
そして僕の番になったとき、モダシンさんに呼ばれステージ中央へ。
するとモダシンさんが、会場のみなさんに僕をこう紹介しました。

この高山さんは、えーっと、がんの人です。

会場が一瞬「え?」という雰囲気になったので、続けて僕が自己紹介。

高山と言います。
僕は脳腫瘍悪性リンパ腫急性骨髄性白血病と3回のがんを経験しました。その最初の2回のがんの闘病経験を、この本にまとめました。その後、昨年に急性骨髄性白血病になってさい帯血移植を経験したんですが、そのあたりはまた二冊目にまとめたいと思っています。

するとまたモダシンさんがそれにかぶせるように、

まあモダフルナイトは、この人のためにやっているようなものだからね。

と言ってくれました。
「がんの人です」という紹介から始まり、この最後の一言。モダシンさんらしい表現に、まずは「さすが!」と思い、続いての言葉に大変恐縮に思い、そして心からありがたく思いました。
会場の中には、この紹介の仕方を聞いて、「モダシンさんから高山さんへの愛を感じた」と言っていた方もいたようです。
モダフルナイトは、毎年の忘年会ですが、最近はそれを超えて、長年の友との再会を喜ぶ「同窓会」のようになってきているとう声も多数聞かれました。僕も本当にそう思います。
僕のことを心配してくれている友人がこんなにいて、みんなに励まされていることを実感でき、温かい気持ちになりました。本当にすばらしい夜になりました。
モダシンさん、コグレさん、そして参加者のみなさん、本当にありがとうございました。