昨年7月の脳腫摘出手術の結果、合併症として視覚障害が残りました。その後、独自のリハビリを毎日続けてきた結果、手術から半年以上経った今でも日々少しずつ回復しています。今日はその視覚障害の状況についてまとめておこうと思います(リハビリとそれによる回復状況についてはまた別の記事で改めて書きます)。
手術で摘出した僕の脳腫瘍(神経膠腫/グリオーマ)は右後頭部の後頭葉にありました。後頭葉には視覚野があり、その名の通り視覚を司っています。
病気(脳腫瘍・グリオーマ)
ソーシャルネットワークで病院での診察時間が短縮した話 #miil
先週の東京女子医大病院での外来診察のときのことを、前回このブログで書きました(病院で知った、他の脳腫瘍患者さんへのブログの影響度)。今日はその日に病院で気づいたもう一つのことについて。
最近、一部の先生たちとFacebookでつながりました。お世話になっている先生方がみなさんFacebookをやっているわけではありませんが、少しずつ先生の間でもFaceookが広がってきているようで、先生の方から僕を見つけてくださって友達リクエストを送ってくださることもあります。
病院で知った、他の脳腫瘍患者さんへのブログの影響度
一昨日は毎月恒例の外来診察日だったので、女子医大病院に行って来ました。
朝から先生や看護師さんや患者さんなどいろいろな方にお会いして、思ったよりも僕のブログを読んでくださっている方が多いんだなあと実感した日となりました。
手術中に開頭した患者と会話をしながら脳腫瘍を切除する覚醒下手術
東京女子医科大学病院 脳神経外科の脳腫瘍治療に関する先端的な取り組みが、またマスコミに取り上げられていました。
▼最先端の脳腫瘍手術 医師と患者が会話しながら手術を進行(NEWSポストセブン)
ブログが他の患者さんの役に立ったことを実感(近況報告)
先週の1月17日(火)は、月に一回の外来診察日でした。そしてこの日は、診察以外にうれしいことがいくつもありました。
診察予約が9時半からだったので、久しぶりに朝の通勤ラッシュの中、満員電車を乗り継いで東京女子医科大学に行きました。
日経コンピュータ「業務を変えるコンシューマーIT」にZyncroと女子医大が登場。
みなさま、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
新年早々、うれしいニュースがありました。しかも、おもしろい偶然とともに。
まず、オーシャンブリッジの提供するクラウド型ソーシャルコラボレーションツール「Zyncro(ジンクロ)」が、日経コンピュータの最新号に取り上げられました。
【高山とオーシャンブリッジスタッフ一同より】今年も一年間、ありがとうございました。
本当にいろいろなことがあった2011年も残りあとわずか。オーシャンブリッジは、本日が仕事納めとなります。
今日は夕方から大掃除をして、その後みんなで忘年会に繰り出す予定です。私も先日アルコールを解禁したので、今日は飲むつもりです(でも、ほどほどに)。
新年は5日(木)から通常営業となります。
年末恒例となっておりますオーシャンブリッジ全スタッフからのごあいさつをお届けいたします。
まずは私から。
病理検査の結果/脳腫瘍と付き合う心構え/MRI画像で見る穴の空いた脳(経緯18)
前回書いた経緯の記事(18日ぶりの我が家は病室と何が違う?(経緯17))から、しばらく時間が空いてしまいました。
初めての外泊から病院に戻った2日後、7月20日(水)に、主治医のTM先生から手術と病理検査の結果についての説明がありました。