最近、久しぶりにお会いする人から、ほぼ100%言われることがあります。
それは、
お元気そうですね。だって声の張りがいいですもんね!
ということです。
株式会社オーシャンブリッジ ファウンダー 高山 知朗 (たかやま のりあき)
今日は3ヶ月ぶりに東京女子医科大学病院に行ってきました。2年前の脳腫瘍(グリオーマ)手術後の定期検査・診察です。
まずは朝一でMRI検査。例によって、あの工事現場のような轟音の中で、眠ってしまいました(笑)。
前回の闘病記からの続きです。
◼︎2013年7月17日(水)。入院66日目。抗がん剤治療開始から58日目。(続き)
この日、お見舞いに来てくれた大学時代の同期のOから言われた
そう言えば、大学時代から、「自分はがん家系だから、自分もいずれがんになる」って言ってたよね
最近、がんサバイバー(がん治療経験者)の就労の問題をメディア等で目にする機会が増えているように思います。他の患者さんの闘病記ブログを読んでいても、そういった就労、社会復帰の問題が現実の体験として語られていることがあります。
こんな記事もあります。
たまに、このブログを読んでくださっている方から、
闘病記を読んでいますが、すごい記憶力ですね!
と驚かれることがあります。実際は、このブログの闘病記は記憶力だけに頼って書いているわけではありません。病気が見つかってから、入院中、そして退院した今でも毎日、その日の体調や出来事、考えたことなどを、こまめにメモしています。そのメモを見ながら当時のことを思い出して文章を書いています。
具体的なツールをステップごとにご紹介します。
僕がこのブログにグリオーマ(悪性脳腫瘍)の体験記(闘病記)を書き始めてからもうすぐ3年が経ちます。
白血病・悪性リンパ腫の闘病記については、退院後の昨年12月に書き始めてから8ヶ月が経ちました。まだ7ヶ月の入院期間のうち、2ヶ月目を書いているところなので、まだまだ書き終わるまで先は長そうです(笑)。
昨日は定期検査と診察のために東京女子医科大学病院に行ってきました。MRI検査と、その後に脳神経外科と放射線科の診察です。
今回は、ブログに書き続けている闘病記・体験記が、いろいろな意味で人の役に立っていることを再確認できました。