「もっと知ってほしい 大切な人ががんになったとき」という冊子がキャンサーチャンネル(たくさんのがん啓発団体が連携し、1つのメディアとして情報発信を行うウェブサイト)で公開されています。
これを読んで、悪性脳腫瘍(グリオーマ)と白血病・悪性リンパ腫を経験したがん患者として共感した点、周囲の人に知っておいてもらえたらなあという点をピックアップしてみます。
病気(脳腫瘍・グリオーマ)
女子医大での脳のMRI検査の結果と診察の内容
昨日、今日と、二日連続で東京女子医科大学病院へ行ってきました。
前回の診察(先月)を受け、グリオーマ(悪性脳腫瘍)の再発チェックの定期検査を再開していただくことになり、昨日は脳のMRI検査、今日はその検査結果に基づく診察でした。
オーシャンブリッジの2013年度は、永遠の目標を達成して終了
昨日、オーシャンブリッジの2013年度が終わりました。そして、オーシャンブリッジのみんなは、年初に立てた高い売上目標を、しっかりクリアしてくれました。
今回の売上目標は、僕の社長時代からの数年越しの目標でした。何年も前から、超えたいと思ってチャレンジしながら、なかなか超えられず、近づくことすらできず、永遠の目標になりつつありました。
患者仲間が天国へ旅立ちました
このブログの読者さんには悪性脳腫瘍(グリオーマ・神経膠腫)の患者さんも少なくないので、書くべきかどうか迷いましたが、いろいろ考えた末、書くことにしました。
このブログにも何度か登場していただいていた、グリオーマの患者仲間のKさんが亡くなりました。先日、Kさんのお姉様のIさんから連絡がありました。
患者に対する周囲の勝手な期待と、理解されない患者の苦労
昨日、こんなブログ記事を書きました。
▼ギリギリの毎日を生き切る
これを書いた意味は、一つには「こう見えて、僕も大変なんですよ!」と言いたかった、というのも正直なところあるのですが(笑)、もう一つは、病気をした人は、多かれ少なかれこういう経験をしたり、こういう思いをしたりしているんじゃないかなあ、と思ったからでもあります。
ギリギリの毎日を生き切る
先日、NTT東日本関東病院に行く際、目黒駅からタクシーに乗りました。タクシーに乗って行き先を告げると、運転手さんが「お見舞いですか?」と言いました。「いえ、自分が・・・」と答えたら、運転手さんは「え、ご自分ですか?どこも病気に見えないですね・・・」と言いました。
別の日のこと。家族で近所を歩いている時、偶然、学生時代の友人に会いました。Facebook上で僕の投稿を見てくれていた彼は、僕の顔を見て、「痩せたけど、意外と元気そうだね」と言いました。
「みんなの家庭の医学」(テレビ朝日)に女子医大の丸山隆志先生が脳腫瘍手術の名医として登場
先日テレビ朝日で放映されたたけしの「みんなの家庭の医学」の「私なら治せる!奇跡の手術で患者を救う名医SP」という番組に、東京女子医科大学 脳神経外科の丸山隆志先生が登場されました。グリオーマ(脳腫瘍)摘出手術の名医として番組冒頭に取り上げられ、実際の覚醒下手術の様子も放映されました。
番組の概要は下記の番組ホームページをご覧ください。