先日、アクセンチュア(というか僕の頃はアンダーセンコンサルティング)時代の上司や同期が、快気祝いを開いてくれました。
場所は東京アメリカンクラブ。恥ずかしながら僕は知らなかったのですが(汗)、超高級会員制社交クラブです。ウィキペディアを見ますと・・・
病気(脳腫瘍・グリオーマ)
手術からちょうど一年が経過/免疫力と風邪と再発リスク
今日でちょうど手術から一年が経ちました。一年なんて本当にあっという間ですね。
脳腫瘍(グリオーマ)を含め、がんは治療から5年間再発がなければ、それ以降も再発の可能性は低い、と言われています。僕も退院前に先生の話を聞いて、まずは1年、次は3年、そして5年、とにかく再発させずに生きていこう、と思っていました。まずは第一段階の1年が無事再発もなく経過して、ホッとしています。
治るという前提で脳腫瘍になった〜病気発見からの一年間に起こった幸運と、病気の意味
今日で、僕の頭に脳腫瘍(グリオーマ)が見つかってからちょうど一年が経ちました。そして今日はオーシャンブリッジの11周年の設立記念日です。
一年前、10周年の設立記念日のちょうどその日に病気が見つかってから、いろいろな幸運に助けられて、今の自分があります。今日はその幸運と病気の意味について書いてみたいと思います。
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まずは幼なじみのT君との再会に関する幸運について。
東京女子医科大学のグリオーマ(悪性脳腫瘍)5年生存率は、なぜ平均の3倍以上なのか?
【*女子医大のグリオーマ生存率の最新情報(2015/3)はこちら】
早いもので、僕の頭に悪性脳腫瘍(グリオーマ)が見つかってから、もうすぐ一年が経ちます。本当に一年なんてあっという間ですね。いろいろあった一年でした・・・。
もう何度もこのブログに書いていますが、僕のグリオーマの悪性度はグレード3でした。一般的な5年生存率は25%です。でも僕がお世話になった東京女子医科大学で治療を受けた場合、この5年生存率は78%へと大幅に向上します。
なぜ女子医大病院は、他の病院と比べてグレード3グリオーマの5年生存率が3倍以上も違うのかについても、このブログで折にふれて紹介してきました。これまでのような外科医の経験と勘に頼った主観的な手術ではなく、術中MRIなどの最新のテクノロジーを駆使した客観的データに基づく手術により、腫瘍の摘出率を高め、治療成績を高めていこうという取り組みの成果です。
今日は、こうした女子医大病院のグリオーマ治療の取り組みに関して、最近報道されたもしくは最近僕が見つけた記事を、いくつかご紹介します。
社内ソーシャルネットワーク「Zyncro」のメディア掲載記事と社会復帰感
先月、社内ソーシャルネットワーク「Zyncro」の最新バージョンをリリースいたしまして、その後記者発表会を開いたり個別取材を受けたりしておりました。
その結果、たくさんの記事をいろいろなメディアに掲載していただいたのですが、その記事がひと通り出揃った感がありますので、改めてここでまとめておきたく思います。宣伝スミマセン。
病院のにおいに回復を実感する
先週火曜日は月に一回の外来での診察日でした。この日の予約は、14:30から放射線科前林先生の診察、その後16時から脳神経外科丸山先生の診察でした。
いつも診察の前に採血があるため、14:30の診察予約時間より少し早めに女子医大病院へ。
いつもは午前中に診察予約が入っていることが多く、朝一に採血に行くのですが、その時間はものすごく混み合っていて30分も待たされます。でも午後のこの時間は非常に空いていて、すぐに採血してもらえました。
展示会でのたくさんの再会に思うこと
先週5月9日(水)から5月11日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第3回クラウドコンピューティングEXPO 春」に、オーシャンブリッジも出展しました。
お陰さまでたくさんのみなさまにご来場いただきました。お忙しい中、また大変な人ごみの中、わざわざオーシャンブリッジブースに足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。