オーシャンブリッジ高山

高山知朗（のりあき）： 1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学政治経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング（現アクセンチュア）戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て（株）オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。 2011年7月に脳腫瘍（グリオーマ）の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。 2013年5月から悪性リンパ腫（B細胞性リンパ芽球性リンパ種／急性リンパ性白血病）の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。 2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった情報戦でがんに克つ」を出版。 2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。 2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

脳腫瘍患者の笑えない冗談と、ものごとは起こるべくして起こるという話

2019年7月11日 by オーシャンブリッジ高山

先日、東京女子医科大学病院に行ってきました。三ヶ月に一度の脳腫瘍の定期検査と診察です。前回は4月でした。
今回は、手術から8年が経過してから初めての診察でした。

脳腫瘍の手術から8年、辛い記憶と当たり前の日常

2019年7月6日 by オーシャンブリッジ高山

8年前、2011年の7月4日に、僕は脳腫瘍の摘出手術を受けました。
脳腫瘍の中でも悪性の神経膠腫、グリオーマと呼ばれる腫瘍です。悪性度を示すグレードは、4段階のうちの悪い方から2番目の、グレード3でした。5年生存率の全国平均は当時25%でした。

（脳腫瘍摘出手術後の脳のMRI画像。赤い丸の部分が腫瘍摘出の跡。クリックして拡大）

僕はチコちゃん？アーティスト？娘が二十歳になったその先は

2019年6月27日 by オーシャンブリッジ高山

ここのところ、以前より少し体重が増え、少し体力もついてきたような気がしています。体重はようやく52キロを超えるほどになりました。

肝機能の悪化で生ワクチンの予防接種打てず

2019年6月19日 by オーシャンブリッジ高山

先日、虎の門病院に定期診察に行ってきました。いつもの急性骨髄性白血病の検査と診察ですね。
前回の診察からは5週間ぶりです。

元巨人の鈴木康友さんの虎の門13会参加がテレビに／奥様の笑顔の落差

2019年6月18日 by オーシャンブリッジ高山

先日TBSで放映されたテレビ番組に、虎の門13会が取り上げられました。
番組は、TBSの「爆報！THEフライデー」。2019年6月14日（金）放映分です。
この番組で、元プロ野球選手の鈴木康友選手の血液がん闘病が特集されました。その中で、鈴木康友さんが虎の門病院で造血幹細胞移植を受けた患者の会である「虎の門13会」に参加されている様子が放映されました。